さて、「卵巣嚢腫だったのか…。」ということで
聞いたことはあるけど、よくわかっていないってことありますよね。
私にとって「卵巣嚢腫」もそのひとつでした。
40代を目の前に女性の体や病気のことを
こんなにも知らないままでいいのだろうか?
そう切実に思ったので、本やらパソコンで調べてみました。
調べてみたら思い当たることも出てきた!
では、卵巣嚢腫について簡単に調べてみました。
- 卵巣の中に液体成分がたまってはれが生じた状態。
- 多くは卵巣の片側に発生、稀に両側に発生することもある。
- 一般的に内部に液体を含んだ嚢胞性腫瘍は良性のことが多い。
しかし絶対に良性であるとは限らないため、病理検査をする場合もある。
そして卵巣嚢腫にはいくつか種類があるようです。
- 漿液性嚢胞腺腫・黄色い透明な液体がたまる。卵巣嚢腫の約25%を占める。
- 粘液性嚢胞腺腫・ネバネバした粘液がたまる。卵巣嚢腫で約20%を占める。
- 成熟嚢胞性奇形腫・皮膚や毛髪、歯などを含んだ腫瘍。
私は専門家ではないので、このくらいで…。
こうやって書き出してみると理解も深まります。
気になるのはどんな症状が現れるのか???
実は症状が乏しく、あまり気が付かないそうなんです。
私のように検診であったり、妊娠で発見なんてこともあるようです。
気になっていたことと症状の例を照らし合わせてみた。
その乏しい症状って何なのか調べてみました。
- 腹部の膨満感(ぼうまんかん)
- 下腹部痛
- 性器出血
- 便秘や頻尿
そしてこの頃の不調を感じていたこと、いくつか当てはまります。
例えばときどき便の出方がすっきりしなかったり、確かに下腹部痛もありました。
ただこのくらいだと「排卵痛?便秘か?」かと思ったくらい・汗
トイレはもともと激近かったので、冷えたのかと…。
あとは下っ腹も出てきてはいたけど…食欲の秋だし、年末年始もよく食べたしぃ。
ちょっと季節が悪かったのか、ただ太っただけと普通思っちゃいますよね?
(いや、これはただ太っただけどと思います。はい・汗)
一番気になっていたことは、下っ腹から腰に向かって引っ張られる感があったこと。
これ、結構つらかったんです。
でもこれも年末の大掃除で痛めたのかと、コルセットを巻いていました。
あ、不正出血がありました。
不正出血なんてあまり経験したことがなかったので、これは気にかけていました。
卵巣嚢腫5㎝はとても大きいというわけではなさそうなので(私的見解ですが)
上記に書いたことすべてが「卵巣嚢腫の症状」というわけではありませんが、
「まったく当てはまってない。」ということでもなさそうですよね。
もし気になることが出てきたら書き留めておくことをオススメします。
スマホでもスケジュール帳でも何でもいいんです!
特に40才を過ぎたら「大げさ~ぁ」だなんて思わず、
自分の体に目を向けましょう。
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