婦人科に通わなくなってしまった
約2年の間に起きていたことといえば
思春期・反抗期との闘いの日々です。
それはそれは本当につらくて腹立たしくて
情けなくての繰り返しでした。
子供本人もつらかったと思いますが
やっぱり親だって苦しいのです!
キレるんです!!
なんでかって???
今までの子育てての結果を
まざまざと見せつけられる…。
思春期ってそんな感じなんです。
学校でも部活でも精一杯がんばってきた結果、
ためてきたドロドロが帰宅してドワ~ッと出るんだわ
そして
そのドワ~ッていう毒みたいなヤツに
私、相当やられました。
だから暴言が飛び交うことも当たり前。
で、こまったことに
私の方が手が早いんです(汗)
首根っこを掴んで、
そのまま壁ドンだってしました(笑)
思春期も更年期も体と心の転換期なのかも
たしかに厳しく育ててきました。
情けないことに、
自己主張してくる子供の発言や行動を
素直に受け入れることが出来ませんでした。

受け止めるだけの器がなかった私。
母親として未熟者でした。
そういった意味では本当に
かわいそうなことをしました。
でも…
と、もし言わせてもらえるなら、
厳しく育てた分、
責任を持たされる役目やチャンスを
先生やら先輩にたくさん与えていただきました。
本人は「やりたくない!」と拒否していましたが、
結果、最後までしっかりやり切ることが出来ました。
やり切った先には何かいいこともあるんじゃないかなーって。
母としてだけではなく、大人としてもそう思っていました。
そして
そんな思春期の最中に
受験ってヤツが来るんですよ(-_-)
なんで
思春期っていう不安定で壊れやすい
成長真っ盛りって時に
ある意味、一生を左右するような
大きな決断をさせるのかなー
15歳の子供にとって、
大きな負担じゃないかなって思っているのは私だけ?
だって体も心も、
どう扱っていいのかわからない時期だっていうのに…。
まぁ~こんな感じで
思春期と反抗期ってヤツと闘う日々に追われ
自分のこと、
婦人科へ向かうことから遠ざかってしまったのです。
おかげさまで希望の高校に進学
部活も3年間十分に打ち込みました。
そういった意味では未来(仕事)に続く
過酷だったけど充実した高校生活だったと思います。
でもストレスって
後からじんわりと心身に大きな影響を残すんです…。
そしてやっぱり
婦人科に行かなかった代償は大きかったんです。
つづく~

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