一日中眠い自分を認めて過ごせる様になるまで

更年期は眠い

お昼頃まで寝てしまうと、パッと起きれる時もあるし、
横になったままぼ~んやり転がっている時もあります。

パッと起きれた時は、
寝てしまった時間を取り戻すかのように動くことが出来るんです。

でもぼんやりしている時は、
たいてい精神的にダメージを受けている時です。

自分のこの有り様を少なくともストレスに感じ、
そして困惑し、自分を責めているのです。

だから更年期と診断される前は本当にイヤでした。

こんなにも体力なかったっけ?
こんなにだらしなかったっけ?
こんなんじゃ予定なんて立てられない…
と、繰り返し思う日々でした。

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用事を入れた翌日は「お疲れ休み」というスケジュールを立ててしまうのです。

楽しそうなお誘いがあっても、
連日予定を入れる自信がなかったのです。

また寝込んでしまう。
起き上がる自信ないって。

もったいないこともたくさんあったんじゃないかと思います。
ホルモン療法をしている今でも同じような日々を送っています。

 

でも更年期と診断されてからは、
だらしない日々を受け入れています(笑)

しっかり原因がわかったので、受け入れることが出来たのです。
う~ん、開き直ることが出来ちゃったかもしれませんね(笑)

それに症状も少しずつですが、軽くなってきています。

 

そしてあの頃から約5年。
子供の朝練がなくなり、そして反抗期も去っていきました。

私自身にも時間に余裕が生まれ、
ギスギスしていた親子関係も穏やかに。

こんなにも周りの環境から影響を受けていたんだと
今更ながら気が付くのです。

今、数年前の私と同じような環境にいるママさん。
きっといらっしゃると思います。

大切な自分自身の体や心にも、
どうか目を向けてほしいです。

そしてもし生理不順などの症状があったら、なおさら気にかけていただきたい!

私は「子供の反抗期が!!」という
ママ友がいたら必ずこう言います。

「わかる!腹立つのわかる!!
だけど、自分のここ(下腹に手を当てて)大切にしてね」と…❤

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